底方(読み)ソコイ

精選版 日本国語大辞典 「底方」の意味・読み・例文・類語

そこ‐い‥ひ【底方】

  1. 〘 名詞 〙 至りきわまるところ。きわめて深い底。奥底。はて。きわみ。
    1. [初出の実例]「天地(あめつち)の曾許比(ソコヒ)うらに吾(あ)が如く君に恋ふらむ人は実(さね)あらじ」(出典万葉集(8C後)一五・三七五〇)
    2. 「よきとても、物の色は限りあり。人のかたちは、後れたるも又なほそこひある物を」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

そこ‐ひ【底方】

  1. 〘 名詞 〙そこい(底方)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む