座体(読み)ざてい

精選版 日本国語大辞典 「座体」の意味・読み・例文・類語

ざ‐てい【座体】

  1. 〘 名詞 〙 来客の際の、客の座敷でのすわる順序。また、客間でのあるべき作法。
    1. [初出の実例]「御座躰、客居中書公・拙者・鎌田筑前守、主居頻に御斟酌被成候つれ共」(出典上井覚兼日記‐天正一三年(1585)八月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む