座次(読み)ざじ

精選版 日本国語大辞典 「座次」の意味・読み・例文・類語

ざ‐じ【座次】

〘名〙 座席順序席順席次。ざなみ。
御堂関白記‐寛弘二年(1005)二月二五日「僧集会為座、前帥藤原朝臣座次可大臣下大納言上由、仰外記行利
随筆・折たく柴の記(1716頃)下「其座次は、老中と共に、官の前後次第によるべし」 〔李義山雑纂‐不嫌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「座次」の読み・字形・画数・意味

【座次】ざじ

座の席次。

字通「座」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android