座田太氏(読み)さいだ ひろうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「座田太氏」の解説

座田太氏 さいだ-ひろうじ

1813-1892 江戸後期-明治時代神職
文化10年1月17日生まれ。京都上賀茂神社の祠官松田直兄(なおえ)にまなび,国学,和歌,書に通じた。明治25年5月5日死去。80歳。号は菖蒲園。名は別に久米彦。著作に「祝詞愚意」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android