庭薺(読み)にわなずな

精選版 日本国語大辞典 「庭薺」の意味・読み・例文・類語

にわ‐なずなにはなづな【庭薺】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナ科多年草。地中海沿岸原産で、通常一年草として観賞用に栽培する。高さ二五センチメートルくらい。葉は披針形で長さ三~八センチメートル。花は総状多数つき、白色の四字状花で、芳香があり三~一〇月にかけて咲く。ピンク、藤色などの花を開く品種もある。アリッサム

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「庭薺」の解説

庭薺 (ニワナズナ)

学名Alyssum maritimum
植物。アブラナ科の一年草,多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む