最新 地学事典 「康定層群」の解説
カンディンそうぐん
康定層群
Kangding Group
中国四川省西部~南西部に南北にのびる原生代後期の閃緑岩質ミグマタイト・グラニュライト・角閃岩相の片麻岩などからなる。揚子古陸の西縁基盤とみなされる。同位体年代は2,400~1,800Ma。太古界が含まれるとの意見もある。南方延長の北ベトナムのAnpeiミグマタイト(太古代)や広西省北部のGuibei層群(ジルコン年代は2,700~2,600Ma)に似る。
執筆者:佐藤 信次
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

