康楽(読み)こうらく

精選版 日本国語大辞典 「康楽」の意味・読み・例文・類語

こう‐らく カウ‥【康楽】

〘名〙 やすらかに楽しむこと。
朝野群載‐二・応和二年(962)三月二五日・仁王会呪願文「百辟歓娯、兆氏康楽」 〔周礼秋官・小行人〕

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普及版 字通 「康楽」の読み・字形・画数・意味

【康楽】こう(かう)らく

たのしみ遊ぶ。〔説苑権謀中山の俗、晝を以て夜と爲し、夜を以て日に繼ぐ。~昏康樂し、歌謳好悲、其の、惡(にく)むことを知らず。此れ國の風なり。~居ること二年、中山果してぶ。

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