デジタル大辞泉 「廃止措置」の意味・読み・例文・類語 はいし‐そち【廃止措置】 運転を終了した原子力発電所から使用済み燃料を取り出し、施設を解体・撤去すること。[補説]取り出した燃料は、再処理工場や貯蔵施設で処理・管理される。施設は、原子炉容器や配管に付着した放射性物質を除染した後、5~10年程度適切な管理下に置いて、原子炉などに残存する放射能を減衰させてから、解体される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例