コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

配管 ハイカン

デジタル大辞泉の解説

はい‐かん〔‐クワン〕【配管】

[名](スル)ガスや水道などの管を敷設すること。また、敷設された管。「配管工事」

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

はいかん【配管】

( 名 ) スル
ガス・水道などの管をとりつけること。 「 -工事」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

配管
はいかん

気体、液体、粉体、粒体物質の輸送に用いる筒や類(ダクト、パイプ、チューブ)の敷設をいい、それに接続する機器、装置を含めて配管設備という。管材料には各種金属管(鋳鉄管、鋼管、ステンレス管、銅管、真鍮(しんちゅう)管、鉛管)、無機材料管(鉄筋コンクリート管、石綿セメント管、セラミック管)、各種合成樹脂管(硬質塩化ビニル管、ポリエチレン管)などがあり、耐久性を高めるため、あるいは輸送物質へ管材料の溶け込みを防ぐため、各種合成樹脂の内面塗装、ライニングが施される。管の接合には、フランジ接合、差し受け接合、ねじ接合、溶接接合、接着接合があるほか、流体の膨張に備える膨張継手(スリーブ伸縮、ベローズ伸縮、スイベル継手、伸縮曲管)、耐震用のメカニカル継手、ボール継手がある。配管経路に必要な曲り、拡大、縮小、分流、合流のための各種の異形管(継手)がつくられている。また、輸送流体の流量調節、管路の開閉、流路方向変換のために各種の弁類、さらに流速・流量・圧力・温度計測のための測器類が付設される。
 配管を用途別に分類すれば次のようになる。給水、給湯、消火、排水、通気、冷暖房、空気調整、冷凍、換気、集塵(しゅうじん)、気送、圧縮空気、都市ガス、電力(電線管、配電用ダクト)、各種化学工業用などである。管材料、管径、管厚の選択は、与えられた輸送流体の化学的性質、流量、流速、圧力による。[石原正雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

配管の関連キーワード関電美浜原発3号機の蒸気噴出事故ウオーターポンププライヤーセントラルヒーティングソープと溶液漏れ事故ウオーターハンマースケルトン賃貸住宅マグマ共融システムセントラル給湯方式キッチンユニットパイプスペース給排水衛生工事スプリンクラー応力腐食割れ塩化ビニル管マニホールドギロチン破断原発の老朽化ユニット構法ドレンチャー給排水工事

配管の関連情報