廊下番(読み)ろうかばん

精選版 日本国語大辞典 「廊下番」の意味・読み・例文・類語

ろうか‐ばんラウカ‥【廊下番】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府奥向きに仕える番衆一つ能役者の中から抜擢して補し、名字を改めて勤番させたもの。若年寄支配で、役料一〇〇俵。廊下番衆。
    1. [初出の実例]「二丸番より廊下番にうつる者一人」(出典:徳川実紀‐貞享元年(1684)正月一一日)

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