コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

建値/立(て)値 タテネ

デジタル大辞泉の解説

たて‐ね【建値/立(て)値】

《「建値段」の略》製造業者が卸売業者に対して設定する販売価格。取引価格の基準となるもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

建値
たてね

生産業者が卸売業者に示す販売価格。鉄鋼、パルプ、セメントなど、寡占化の進んだ業界に代表的にみられる。しかし、実際の取引がすべて建値で行われるわけではない。通常、コスト・プラス方式(生産費+適正利潤)で設定される。取引所での売買の約定値段も建値という。取引所で取引される商品は、建(たて)とよばれる一定数量(例、大豆60キログラム)を基準に値段を表示するためである。[森本三男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

建値/立(て)値の関連キーワードツー・ウエイ・クォーテーション(Twoクォート(Quote)オープン・プライス制数量調整[工業製品]立て値・建値・立値コール(金融用語)オープン価格制度国際流動性問題通貨バスケットクロス・レートオープン価格外国為替市場日本的商慣行外国為替相場基準為替相場対顧客相場日本的経営農産物流通決済通貨送り状

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android