建物の脱炭素化

共同通信ニュース用語解説 「建物の脱炭素化」の解説

建物の脱炭素化

国内の二酸化炭素(C〓(Oの横に小文字の2))排出量のうち3分の1程度は建物分野が占め、いったん建築されると長期にわたって使われるため影響が大きい。政府は2030年度までに温室効果ガスを13年度比で46%削減する目標を掲げ、達成には住宅ビルの省エネ化、再生可能エネルギー導入などでC〓(Oの横に小文字の2)排出を約60%減らす必要があるとしている。断熱などの省エネ基準を満たしている新築住宅は81%(19年度)で、中古は13%にとどまっている。

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