建物被害認定調査(読み)タテモノヒガイニンテイチョウサ

デジタル大辞泉 「建物被害認定調査」の意味・読み・例文・類語

たてものひがい‐にんていちょうさ〔‐ニンテイテウサ〕【建物被害認定調査】

火災風水害地震などで被災した建物被害程度を認定するために市町村が行う調査。国が定めた基準に基づいて、全壊大規模半壊半壊一部損壊などの判定を行い、罹災りさい証明書が発行される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android