建物被害認定調査(読み)タテモノヒガイニンテイチョウサ

デジタル大辞泉 「建物被害認定調査」の意味・読み・例文・類語

たてものひがい‐にんていちょうさ〔‐ニンテイテウサ〕【建物被害認定調査】

火災風水害地震などで被災した建物被害程度を認定するために市町村が行う調査。国が定めた基準に基づいて、全壊大規模半壊半壊一部損壊などの判定を行い、罹災りさい証明書が発行される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android