弁論兼和解(読み)べんろんけんわかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「弁論兼和解」の意味・わかりやすい解説

弁論兼和解
べんろんけんわかい

和解兼弁論ともいう。民事訴訟の実務において工夫された争点の整理および和解を目的とした準備段階の手続。公開の法廷ではなく和解室などにおいて,当事者本人,代理人,その他の関係人が裁判官の訴訟指揮のもとにラウンドテーブル方式で,気楽な雰囲気のなかで口頭による討論を通じて争点の整理を行い,裁判官も必要に応じて心証を開示して争点の明確化をはかり,時機が熟せば和解をすすめる審理方式である。

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