弊政(読み)ヘイセイ

デジタル大辞泉 「弊政」の意味・読み・例文・類語

へい‐せい【弊政】

弊害の多い政治。悪政

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弊政」の意味・読み・例文・類語

へい‐せい【弊政】

  1. 〘 名詞 〙 弊害の多い政治。悪政。秕政(ひせい)
    1. [初出の実例]「三職七頭を定められしは、尤是弊政なり」(出典:読史余論(1712)三)
    2. [その他の文献]〔漢書‐公孫弘伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「弊政」の読み・字形・画数・意味

【弊政】へいせい

悪政。

字通「弊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android