デジタル大辞泉 「弓場始め」の意味・読み・例文・類語 ゆば‐はじめ【▽弓場始め】 1 平安・鎌倉時代、天皇が弓場殿で、公卿以下殿上人てんじょうびとの賭弓のりゆみを見る儀式。陰暦10月5日に行われた。射場始め。2 武家で、年初または弓場の新造などのとき、初めて射技を試みる行事。的始め。弓始め。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例