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引きしろふ ヒキシロウ

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デジタル大辞泉の解説

ひき‐しろ・う〔‐しろふ〕【引きしろふ】

[動ハ四]
互いに引き合う。引っ張り合う。また、強く引く。
「乳母二人が中に此の児を置きて左右(さう)の手足(しゅそく)を取りて―・ふ」〈今昔・二七・二九〉
引きずる。
「物も着あへずいだき持ち、―・ひて逃ぐる」〈徒然・一七五〉
引き連れる。
「つぎざまの人どもはさのみ―・ふに及ばねば」〈平家・七〉
引きのばす。
「禍が五世まで伝はりて―・うたぞ」〈史記抄・亀策伝〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

ひきしろう【引きしろふ】

( 動四 )
互いに引っ張り合う。しきりに引っ張る。 「小さき児ちご、はひかかり-・へば/源氏 夕霧
引っ張り回す。 「敵にさがし出され、義朝の女よなど-・はれ/平治
引きずる。 「物も着あへず抱き持ち、-・ひて逃ぐる/徒然 175
引きつれる。 「大臣殿以下妻子を具せられけれども、つぎざまの人共はさのみ-・ふに及ばねば/平家 7
ひき続かせる。 「禍が五世までつたはりて-・うたぞ/史記抄 17

出典|三省堂
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