引移る(読み)ヒキウツル

精選版 日本国語大辞典 「引移る」の意味・読み・例文・類語

ひき‐うつ・る【引移】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「ひき」は接頭語 ) 物の位置が他の場所に動く。特に、住所・居場所などが他に変わる。引っ越す。移転する。また、気持が他に移る場合にもいう。
    1. [初出の実例]「しばし横目堪へがたかべきに、さすがにひたぶるにはひきうつるまじきを思ひやる」(出典:前田本夜の寝覚(1045‐68頃)中)
    2. 「明暦三年元葭原(よしはら)今の地に引移(ヒキウツ)りし頃」(出典人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む