引菓子(読み)ヒキガシ

デジタル大辞泉 「引菓子」の意味・読み・例文・類語

ひき‐がし〔‐グワシ〕【引(き)菓子】

祝儀・仏事などで引き出物として出す菓子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「引菓子」の意味・読み・例文・類語

ひき‐がし‥グヮシ【引菓子】

  1. 〘 名詞 〙 祝いごとや仏事などの際、参会者に引出物(ひきでもの)として出す菓子。台引物の菓子。引物菓子。
    1. [初出の実例]「饅頭、羊羹、ういろう、右の引菓子(ヒキグヮシ)を盆へ並べて居る」(出典:歌舞伎・四天王産湯玉川(1818)二番目)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む