弗素バーガー電気石(読み)ふっそバーガーでんきせき

最新 地学事典 「弗素バーガー電気石」の解説

ふっそバーガーでんきせき
弗素バーガー電気石

fluorbuergerite

化学組成の鉱物。三方晶系,空間群R3m,格子定数a1.58692nm, c0.71882,単位格子中3分子含む。結晶の端が三角錐状の柱状。ガラス〜絹糸光沢。劈開{}明瞭。硬度7。比重3.311。暗褐色,条痕明褐色。一軸性負,屈折率ε1.655, ω1.735。電気石上族,X-siteアルカリ族,アルカリ亜族5に属する。電気石上族の定義により,従来のバーガー電気石がフッ素バーガー電気石と名称が変更された。メキシコ,San Luis Potosi, Mexquitieの流紋岩の空隙に産した。プレセッションカメラの開発や結晶構造解析で多大な業績をあげた,マサチューセッツ工科大学のM.J. Buergerにちなむ。

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参照項目:電気石上族

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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