弟子取(読み)でしとり

精選版 日本国語大辞典 「弟子取」の意味・読み・例文・類語

でし‐とり【弟子取】

  1. 〘 名詞 〙 弟子をとること。弟子として引き受けること。
    1. [初出の実例]「摂津の今津へも十年ばかり住むでゐて弟子取(デシトリ)をしてゐたので」(出典茶話(1915‐30)〈薄田泣菫〉独身儒家)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む