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張月樵 ちょう げっしょう

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美術人名辞典の解説

張月樵

江戸後期の画家。近江生。名は行貞、字は元啓、別号に酔霞堂。幼少より画を好み、初めは市川君圭に、のち呉春に師事する。名古屋に住し、藩命により城内の杉戸・襖・屏風等を描いて用人支配となり、帯刀を許された。長沢蘆雪と親交があり、奇抜な着想と斬新な意匠で、花鳥・人物を能くした。著に『不形画譜』がある。天保3年(1832)歿、61才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

張月樵 ちょう-げっしょう

1772-1832 江戸時代後期の画家。
安永元年生まれ。市川君圭,松村呉春(月渓)にまなぶ。長沢蘆雪(ろせつ)とまじわり,影響をうけた。花鳥人物画がおおく,文化14年「不形画藪(がそう)」を刊行した。天保(てんぽう)3年6月22日死去。61歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。名は行貞。字(あざな)は元啓。通称は快助。別号に酔霞堂。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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