デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川君圭」の解説 市川君圭 いちかわ-くんけい 1736-1803 江戸時代中期-後期の画家。元文元年生まれ。市川君障の父。京都で中国の元(げん)・明(みん)代の名画を研究し,とくに鶏をえがく名人といわれた。門弟に張月樵(ちょう-げっしょう)。享和3年2月2日死去。68歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。名は廸,適。字(あざな)は君啓。通称は弁蔵。別号に眠竜。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例