デジタル大辞泉 「弾棋」の意味・読み・例文・類語 た‐ぎ【▽弾棋/▽弾▽碁】 「たんぎ(弾棋)」の撥音の無表記。「碁双六の盤、調度、―の具など」〈源・須磨〉 だん‐ぎ【弾棋/弾▽碁】 《「たんぎ」とも》遊戯の一。四角い中高の盤の両方に6個または8個の白黒の石を並べ、対座した二人が交互にその石をはじいて、相手の石に当たれば取り、当たらなければ取られる。指石。いしはじき。たぎ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例