弾棋(読み)タギ

デジタル大辞泉 「弾棋」の意味・読み・例文・類語

た‐ぎ【弾棋/碁】

たんぎ(弾棋)」の撥音の無表記。
「碁双六の盤、調度、―の具など」〈須磨

だん‐ぎ【弾棋/弾碁】

《「たんぎ」とも》遊戯の一。四角い中高の盤の両方に6個または8個の白黒の石を並べ、対座した二人が交互にその石をはじいて、相手の石に当たれば取り、当たらなければ取られる。指石。いしはじき。たぎ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む