弾歌い(読み)ヒキウタイ

精選版 日本国語大辞典 「弾歌い」の意味・読み・例文・類語

ひき‐うたい‥うたひ【弾歌・弾唄】

  1. 〘 名詞 〙 歌い手が、自分で三味線などを弾きながら歌うこと。
    1. [初出の実例]「引うたひのなげも勤めとて昼まへより夜中過迄」(出典:浮世草子・西鶴置土産(1693)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む