弾道飛行(読み)ダンドウヒコウ

デジタル大辞泉 「弾道飛行」の意味・読み・例文・類語

だんどう‐ひこう〔ダンダウヒカウ〕【弾道飛行】

物体砲弾のような軌道を描いて飛ぶこと。また、大気圏に再突入する物体の飛行方法の一つ。大気圏に対して深い角度で突入し、重力によってそのまま落下する。飛行体にかかる加速度は10G程度に達するため、有人宇宙船などの帰還では採用されない。→揚力飛行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android