彌陀次郎(読み)みだじろう

精選版 日本国語大辞典 「彌陀次郎」の意味・読み・例文・類語

みだ‐じろう‥ジラウ【彌陀次郎】

  1. 京都府宇治市五ケ庄大林にある浄土宗の寺、西方寺の本尊阿彌陀仏通称。治承四年(一一八〇)、漁師次郎の網にかかってひきあげられた阿彌陀仏で、霊夢を見た次郎が淀川に網を入れると、赤銅のこの仏像が網にかかってきたという。
    1. [初出の実例]「五ケの庄のあみだをおがみ奉る。〈略〉世の人みだ次郎といふ也」(出典:京童(1658)四)

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