精選版 日本国語大辞典 「霊夢」の意味・読み・例文・類語 れい‐む【霊夢】 〘 名詞 〙 神仏のお告げのある不可思議な夢。[初出の実例]「令レ参二籠清水寺一、〈略〉蒙二灵夢之告一、忽然而得二二寸銀正観音像一」(出典:吾妻鏡‐治承四年(1180)八月二四日)「神拝の次に、霊夢を蒙て」(出典:平家物語(13C前)二)[その他の文献]〔水経注‐温水〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「霊夢」の読み・字形・画数・意味 【霊夢】れいむ 霊妙の夢。〔水経注、温水〕(林邑国王、楊)胡死し、王位を(つ)ぐ。能く人を得、自ら靈を以て國の慶と爲す。字通「霊」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報