当も無い(読み)あてもない

精選版 日本国語大辞典 「当も無い」の意味・読み・例文・類語

あて【当】 も 無(な)

  1. ( 頼りにする目標がない意から ) 頼みがいがない。また、頼りとする相手がいない。
    1. [初出の実例]「その上おまへはあてもない、花車や娘中居に迄、仕着(しきせ)をしてとらしょふと約束ばかりで参らぬ故」(出典:浄瑠璃・心中二枚絵草紙(1706頃)中)
  2. 何の役にもたたない。
    1. [初出の実例]「両ほうの腕、指のまたまで二三十ほど、あてもなきほりものをし」(出典:黄表紙・江戸生艷気樺焼(1785)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む