当初予算と補正予算

共同通信ニュース用語解説 「当初予算と補正予算」の解説

当初予算と補正予算

政府翌年度の1年間に必要な経費を計上したものが当初予算例年、各省庁が8月に概算要求し、財務省査定を経て12月に閣議決定する。年明け通常国会で審議し、翌年度が始まる前の3月末までに成立させるのが通例となっている。災害復旧や景気対策といった追加支出が年度途中で必要になった場合は補正予算を編成する。翌年度の当初予算と並行して12月に編成し、翌1月に成立させる場合も多い。補正の執行期間である1~3月と、当初予算の12カ月分を合わせ「15カ月予算」と呼ぶことがある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む