査定(読み)さてい

精選版 日本国語大辞典 「査定」の意味・読み・例文・類語

さ‐てい【査定】

〘名〙 調査して決定すること。また、審査して決定すること。さじょう。
醤油税則(明治二一年)(1888)五条「造石数査定済の醤油と査定未済の醤油」

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デジタル大辞泉 「査定」の意味・読み・例文・類語

さ‐てい【査定】

[名](スル)金額・等級・合否などを調査したうえで決定すること。「税額査定する」「勤務態度を査定する」
[類語]認定判定評定

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保険基礎用語集 「査定」の解説

査定

生命保険では、生命保険会社契約締結にあたって、保険加入申込者の申込書類、診査医からの報告書その他の資料に基づいて、無条件で契約を承諾するか、諸種条件を課するかを決定することです。査定は、新契約時だけではなく、復活保険種類変更、死亡保険金支払の可否についても行われます。

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普及版 字通 「査定」の読み・字形・画数・意味

【査定】さてい

裁定する。

字通「査」の項目を見る

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