朝日日本歴史人物事典 「当麻浦虫」の解説
当麻浦虫
生年:宝亀1(770)
平安前期の女官。従三位尚侍。右京の人で,父は正六位上当麻継麻呂。20歳ごろより出仕し,弘仁7(816)年に典殿に任じられた。その後,掌侍,典侍を経て女官の統括職尚侍に就任。「禁内の礼式」を熟知し,節度があり温和で,早くから美誉を受けた。「遂に伉麗の道(夫婦)を知らず」とあり,生涯独身だった。<参考文献>『三代実録』
(服藤早苗)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(服藤早苗)
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