彗星の使者

デジタル大辞泉プラス 「彗星の使者」の解説

彗星の使者(ジークフリート)

野田秀樹による戯曲ワーグナー歌劇「ニーベルングの指輪」をモチーフとする“石舞台星七変化(ストーンヘンジ)3部作”の第2作。トム・ソーヤと1字違いの少年、トブ・ソーヤが空を飛ぶコツを捜して縦横無尽に時空を駆ける物語。1985年6月、自身の演出により、科学万博つくば'85エキスポホールにて劇団夢の遊眠社が初演。関西でも公演を行い、1986年には3部作の一挙上演を実施。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android