彦七が顔(読み)ひこしちがかお

精選版 日本国語大辞典 「彦七が顔」の意味・読み・例文・類語

ひこしち【彦七】 が 顔(かお)

  1. ( 南北朝時代の武将大森彦七鬼女に襲われた時、泰然として退治したというところから ) 物事に動じないさま。また、知らないふりをするさま。
    1. [初出の実例]「彦七が顔をするとも咳気ゆへ」(出典:仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下)

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