影山 三郎(読み)カゲヤマ サブロウ

20世紀日本人名事典 「影山 三郎」の解説

影山 三郎
カゲヤマ サブロウ

昭和期の評論家 曙光新聞編集長;元・立教大学教授;元・「朝日ジャーナル」編集長。



生年
明治44(1911)年10月22日

没年
平成4(1992)年7月10日

出生地
東京・麻布

学歴〔年〕
東京帝国大学文学部心理学科〔昭和12年〕卒,東京帝国大学新聞研究室研究生修了

経歴
昭和12年朝日新聞社に入社。編集委員、論説委員を経て、40年「朝日ジャーナル」編集長、のち嘱託。43年立教大学講師、のち教授、43年横浜市立大学講師。元陸軍報道班員。レイテ島捕虜新聞「曙光新聞」の元編集長で、50年同紙を復刊、56年11月に「レイテ曙光新聞物語」を出版した。ほかに「新聞投書論」「女にとっての戦争1・2」、訳書に「曹禺戯曲・雷雨」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「影山 三郎」の解説

影山 三郎 (かげやま さぶろう)

生年月日:1911年10月22日
昭和時代の評論家;新聞記者。曙光新聞編集長;立教大学教授;「朝日ジャーナル」編集長
1992年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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