影響度指標

流通用語辞典 「影響度指標」の解説

影響度指標

大型小売店舗の出店または増床により、その周辺商店街などにどの程度影響があるかを判断する指標のこと。最寄品と買回り品について、それぞれ影響度指標を一定の公式によって求める。その結果から、科学的に市場余力を判定しようとするも。現実には、生活権を主張する地元小売店の、大型店進出絶対反対の姿勢がほとんどなので、そういう場合には客観的指標としての説得力は弱い。一般的には、大型店なりメーカーなりが、販売の可能性を検証するための市場力の試算に、この指標を用いている。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む