後取り(読み)シンドリ

デジタル大辞泉 「後取り」の意味・読み・例文・類語

しん‐どり【後取り】

《「しりとり」の音変化》宮中で、新年歯固めに奉仕して、天皇屠蘇とそ白散びゃくさんなどの余りをいただいて飲む役。酒豪の人が選ばれた。
殿上の方には、―といひて、いとまさなうこちたきけはひども聞こえたり」〈栄花・日蔭のかづら

あと‐とり【後取り】

」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 屠蘇

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む