デジタル大辞泉 「後妻嫉妬」の意味・読み・例文・類語 うわなり‐ねたみ〔うはなり‐〕【後=妻嫉=妬】 前妻こなみが後妻うわなりをねたむこと。また、広く女どうしの嫉妬をもいう。「その神の嫡后おほきさき須勢理毘売命すせりびめのみこと、いたく―し給ひき」〈記・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「後妻嫉妬」の意味・読み・例文・類語 うわなり‐ねたみうはなり‥【後妻嫉妬】 〘 名詞 〙 前妻(こなみ)が後妻(うわなり)をねたむこと。また、広く嫉妬(しっと)することをもいう。[初出の実例]「其の大后、石之日売命、甚多(はなは)だ嫉妬(うはなりねたみ)したまひき」(出典:古事記(712)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例