後山田村(読み)うしろやまだむら

日本歴史地名大系 「後山田村」の解説

後山田村
うしろやまだむら

[現在地名]戸塚区前田まえだ町・川上かわかみ

東は品濃しなの村、南は前山田まえやまだ村・秋葉あきば村、西は名瀬なぜ村、北は武蔵国都筑つづき二又川ふたまたがわ(現旭区)に接する。中央に品濃川が流れる。

寛永二年(一六二五)の新見正信への知行宛行状(県史八)に「相模国之内山田郷百六拾五石」とあり、以来近世を通じて旗本新見領。文化五年(一八〇八)には田一四町六反余、畑三〇町六反余(横浜市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む