デジタル大辞泉 「後年度影響試算」の意味・読み・例文・類語 こうねんどえいきょう‐しさん〔コウネンドエイキヤウ‐〕【後年度影響試算】 翌年度の予算に盛り込まれる制度・施策を継続した場合に、歳出・歳入にどの程度の影響が出るか、3年後までの見通しを試算したもの。国会の予算審議の資料として、財務省が毎年、予算委員会に提出する。正式名称は、例えば平成23年度予算に関する試算の場合、「平成23年度予算の後年度歳出・歳入への影響試算」。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例