後聯(読み)コウレン

精選版 日本国語大辞典 「後聯」の意味・読み・例文・類語

こう‐れん【後聯・後連】

  1. 〘 名詞 〙
  2. うしろにつらなること。
  3. 漢詩で、律体では第五・第六、排律では第九・第一〇の二句対句。頸聯(けいれん)。〔三体詩五言律・前実後虚〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「後聯」の読み・字形・画数・意味

【後聯】こうれん

律詩の第五・六の対句。また頸聯ともいう。

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