後装(読み)コウソウ

精選版 日本国語大辞典 「後装」の意味・読み・例文・類語

こう‐そう‥サウ【後装】

  1. 〘 名詞 〙 銃身、または砲身の後部を開閉して、弾薬を装填(そうてん)すること。元込め。
    1. [初出の実例]「後装式の銃なり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android