デジタル大辞泉 「徒同心」の意味・読み・例文・類語 かち‐どうしん【▽徒同心/徒=士同心】 平時は雑役に従事し、戦時には歩卒となって合戦に参加した下級武士。足軽あしがる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「徒同心」の意味・読み・例文・類語 かち‐どうしん【徒同心・歩行同心】 〘 名詞 〙 平常は、駆使、雑役に従事し、戦時には武家の歩卒となるもの。足軽(あしがる)。[初出の実例]「千五百四十五石一斗 畑 式部。此組与力。歩行同心四十一人預り」(出典:福島正則家中分限帳(1600‐19)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例