精選版 日本国語大辞典 「徒論」の意味・読み・例文・類語 と‐ろん【徒論】 〘 名詞 〙 なんら得るところのない、むだな議論。空論。[初出の実例]「之を実際に施す時は、到底行はれざることにて、全く紙上の徒論なり」(出典:仮名の会の問答(1883)〈大槻文彦〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例