得元郷(読み)とくもとごう

日本歴史地名大系 「得元郷」の解説

得元郷
とくもとごう

現浜岡町西部に比定される中世の郷。元弘三年(一三三三)八月日の笠原庄一宮仏聖・供米配分状案(中山文書、以下断りのない限り同文書)では、正月三箇日と一五日に、秋貞(あきさだ)郷・得元郷の百姓の社参祝料が計上され、笠原(かさはら)庄一宮(現高松神社)に近接して密接にかかわっていた。また文和四年(一三五五)三月八日の惣政所道明打渡状では、得元郷内の高松(たかまつ)社神田が秋貞郷内の田に替えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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