日本歴史地名大系 「御佩郷」の解説
御佩郷
みはかしごう
表記に従うならミハカシとよめる。刀剣を腰に帯びることを「はく」といい、その尊敬語「はかす」が名詞に転じた「みはかし」は刀剣の敬語形である。比定地として現加茂郡示を建てたこと、安貞元年(一二二七)にはそれを基に郷内を神淵・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
表記に従うならミハカシとよめる。刀剣を腰に帯びることを「はく」といい、その尊敬語「はかす」が名詞に転じた「みはかし」は刀剣の敬語形である。比定地として現加茂郡示を建てたこと、安貞元年(一二二七)にはそれを基に郷内を神淵・
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