精選版 日本国語大辞典 「御供御」の意味・読み・例文・類語 お‐こご【御供御】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「おくご(御供御)」の変化した語 ) 昼食。もと、天皇にさしあげる内々の食事をいう女房詞。のち、一般にも用いられ広く食事をさしていったが、昼食にかぎられるようになった。多く女性が用いた。[初出の実例]「上らふよりおここまいる」(出典:御湯殿上日記‐天正三年(1575)正月二六日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例