御先棒を担ぐ(読み)オサキボウヲカツグ

デジタル大辞泉 「御先棒を担ぐ」の意味・読み・例文・類語

御先棒おさきぼうかつ・ぐ

軽々しく人の手先になって働く。
[類語]一役買う一枚噛む一口乗る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御先棒を担ぐ」の意味・読み・例文・類語

おさきぼう【御先棒】 を 担(かつ)

  1. 軽々しく人の手先となって、行動する。
    1. [初出の実例]「フランス愛国主義のお先棒をかついでいるのではないかと」(出典:人間が機械になることは避けられないものであろうか?(1948)〈渡辺一夫〉)

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