デジタル大辞泉 「一枚噛む」の意味・読み・例文・類語 一枚いちまい噛か・む 一つの役をになって、ある事柄に参加する。参画する。一枚加わる。「その計画には当初から―・んでいる」[類語]一役買う・一口乗る・お先棒を担ぐ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一枚噛む」の意味・読み・例文・類語 いちまい【一枚】 噛(か)む 一つの役、立場をもってある事柄に加わっている。よいことにもいうが、多くは悪いこと、批判的なことにいう。一枚加わる。[初出の実例]「イギリスが全部押えていたイランの石油で、イギリス系に残されたのは二社で五四%、〈略〉それにフランスのコンパニー・ド・ペトロウズが六%で一枚かんで」(出典:日本のむこ殿(1955)〈読売新聞社会部〉石油) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例