精選版 日本国語大辞典 「御入り有る」の意味・読み・例文・類語
お‐いり‐あ・る【御入有】
おん‐いり‐あ・る【御入有】
- 〘 連語 〙 ( 「おん…ある」の間に「入る」の連用形を入れたもの ) =おいりある(御入有)
- [初出の実例]「御いたはりは何と御入あるぞ」(出典:光悦本謡曲・熊野(1505頃))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...